弊社・宮田多津夫が『えっ！ほんとに壊す？東京海上ビルディング』を共著

日本超高層の草分け「東京海上ビルディング」（前川国男設計）が破棄・再開発されるのにともない、『えっ！ほんとに壊す？東京海上ビルディング』が発刊されました。
香山壽夫東京大学名誉教授をはじめ86人の学者、弁護士、建築家などが、文化、景観、脱炭素等の視点からこの建築の価値と保存再生の意義を唱え、無謀な都市再開発のストップを訴えています。
弊社代表・宮田多津夫は本書の中で、脱炭素や働き方改革が叫ばれる現在、東京一極集中を助長する再開発の矛盾を指摘。リノベーションの脱炭素効果を定量的に示しながら、再開発に反対しています。